今回は関東地方のドライブ・ツーリング好きの方々にはおなじみ、道志みちのレポートです。
まずはルートから確認していきましょう。
神奈川県相模原市緑区・国道16号交点(A地点)終点。
橋本駅近辺ですね。
今回はここから東に相模原市街を抜けて行き、津久井湖を超え津久井市街地を抜けて行きます。
その後は道志みちと呼ばれる峠区間となります。
山伏峠を越え山中湖村に入ると富士山麓の高原となります。
緩やかに標高を下げ、山中湖沿いのB地点・旭日丘交差点に至ります。
ここからは国道138号と重複区間(赤)となり、富士吉田市・上宿交差点が始点となります。
その為実質的始点は旭日丘交差点となります。
今回は相模原市緑区終点~山中湖村旭日丘交差点までのレポートとなります。
起点 | 終点 | 実延長 |
山梨県富士吉田市・上宿交差点 | 神奈川県相模原市緑区・国道16号交点 | 62.4 km |
神奈川県相模原市・橋本駅付近、国道16号を北上すると国道413号が現れます。
分岐を入り413号終点に至ります。
相模原市街地を抜けて行きます。
「相模湖 17km」
この先で接続する412号の行き先が案内されていますね。
右に折れます。
津久井湖・城山ダム上を行きます。
412号と当たります。道志は左です。
先ほどの相模湖が直進、国道20号に至ります。
左に折れた後すぐ412号と分岐します。
ここで初めて青看板に「道志」の標記が現れます。
割と細かめの峠で、車というよりはバイク向きな気がします。
山梨県南都留郡道志村に至ります。
清流・道志川の横を走ります。
道の駅どうしです。凄まじいバイクの量です。
道志市街地を超えると富士山が見えてきます。
道志みちの標示。山伏トンネルで山伏峠(標高1,100m)を超えます。
山中湖村へ。
山伏峠を越えると山中湖の高原リゾート地帯に至ります。
大学の保養所・セミナーハウスがたくさん。
山中湖畔(標高900m)、
旭日丘交差点にて国道138号と合流し、重複区間となり東へ向かい富士吉田市へ至ります。
その為ここが実質的終点です。
右奥に自転車のモニュメントがあるのが分かりますでしょうか?
コレです。(撮るの忘れてました)
道志みち・山中湖畔の道路は東京オリンピックの自転車競技で使用された道路でもあります。
だいぶキツい峠だと思いましたがあれを自転車で行くのか…。
とりあえずアレはその記念碑です。それは以前から知ってはいたんですが、
何か別の場所にもあって乗れるっぽい。
悔しい…乗りたかった…次こそは。
以上、道志みちレポートでした。
ちなみに実は道志みち、関東から東海甲信越に出るのにかなり実用的な√だったりもします。
ここからすぐ富士・国道1号に出られますし、甲府・国道20号にもアクセス良好です。
時と場合によっては高速より全然ストレス無く抜けられる良い道だと思います。もし機会があればぜひ。